第1ラウンド3冊予想結果

第1ラウンド（991夜、992夜、993夜）
締切り：6月16日午後5時

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デーブ川崎さん (6月11日12時14分)	瀧井宏臣	『武骨の人　料治直矢』	○汗まみれのメディア　「無欲者の系譜」に留めを刺す直前に、５月の新刊で体をかわす。　メディアと人との問題については、この一冊がトドメになる可能性も考えた。
	唐十郎	『下谷万年町物語』	○垢まみれの街　「昭和無情・負社会の系譜」に留めを刺す前のカウンターパンチ。　唐さんを投射装置にして「下谷万年町」にフォーカシングするのではないか。
	村上善男	『萬鐵五郎を辿って』	○泥まみれのイメージ　「おもかげ仲介者の系譜」をクライマックスに導く無冠の帝王。　岸田劉生の対角線上にこの人を置くという意味で。

下川実樹さん (6月13日4時2分)	ジェイムズ・ジョイス	『ユリシーズ』	○これは間違いないと確信しております。同じ予想をされていらっしゃる方が大勢いるでしょう。『遊学２』（中公文庫）のジョイスの章は「六月十六日の編集工学」であり、まさに100年前の6月16日のダブリンを舞台にした作品だからです。
	小田部胤明	『ダミアン神父』	○ダミアン神父はハワイにあったハンセン氏病患者の隔離施設に単身乗り込み、自らも同じ病に倒れた実在の人物です。
	レイモンド・ウィリアムズ	『キーワード辞典』	これは自分の本棚を見ていてなんとなく。

北村紳太郎さん (6月13日7時48分)	ジェイムス・ジョイス	『ユリシーズ』	○第九百九十一夜　これは本当、間違いないかと思います。
	大伴家持？	『万葉集』	○第九百九十一夜　ＮＨＫ人間講座からの流れとしてここら辺では？　と思いました。
	三島由紀夫	『天人五衰』	○第九百九十二夜　もう少し後かな？とも思うのですが、個人的に早く読みたい！書いて欲しい！　という願望を含めてです。

古賀弘幸さん (6月16日15時43分)	サド	『ソドム百二十日』	○ユイスマンスの回を読むと、どんな書名を挙げても、「まずい」ことになりそうなんですが……。あえてまずいセンを。
	ジュリアン・グリーン	『アシジの聖フランチェスコ』
	アルトー	『演劇とその分身』

石田直紀さん (6月16日15時48分)	梅棹忠夫	『文明の生態史観』	○オリンピックも間近、参加することに意義があるかなあと想い、参加させていただきます。
	司馬遷	『史記』
	武満徹	『音、沈黙と測りあえるほどに』

雲助さん
(6月16日16時4分)

マックス・ウェーバー

○予想というより、是非松岡さんの書評で読ませて頂きたいもの　ということで。

フェルディナン・ド・ソシュール

ジャック・デリダ

アイキョーさん
（6月16日16時45分）

ジェイムズ・オーガスティン・ジョイス

『ユリシーズ』

○これは2･26、4･6を当てたものとして、16日はゆずれないでしょうね。

本居宣長

『古事記伝』

○これも流れからして。

村上華岳

『画論』

○本当は996か997あたりにそっと置きたいのですが。

yukakoさん (6月18日0時43分)	―	―
	□シャミッソー	『影をなくした男』	〇９９２夜、９９３夜にきそうな本を予想してみました。読みがあたるといいなぁ～
	□バリー・サンダース	『本が死ぬところ暴力が生まれる』